2010年11月29日
500円からはじまる
外で、というか公園で施術してみたくて始めた、ワンコインリラクゼーション
最近はnumazoo身内を中心に、固定客といえる方も増えまして。
身内の固定客じゃ、ダメなんじゃないの?という声も聴こえますが
個人的な価値観からすると、実はそうでもなく。
そこから得られたものは本当に様々で、大きく、価値があります。
たった月一回、ワンコインの施術ですが
継続して受けてくださるお客様は、意識もずいぶん変わってくるようです。
対極にあるものとして、数万円支払うような最高のトリートメントでも
ただ一回で完了してしまうと、意識は変わらないことが多いです。
常々言っているのですが、『主役はお客様』
わたしにとってその真の意味は、お客様をひたすらに【もてなす】ことではなく
主役が主役として内側から輝くよう【裏方として働く】ということです。
なによりもまず、「あなたこそが主役です」と耳元で言い続け
「自分が主役なんだ!」という意識を主役自身に持ってもらう。
そうすることで、主役の潜在能力をどこまでも引き出していく仕事。
他のことに置き換えれば容易に理解できることですが
マネージャーの本当の仕事は、お茶を運び肩を揉むことではないでしょう?
実際に手を使っているため、【腕】という表面的な部分に目を向けられてしまう
この業界の現状を、ちょっと恨めしく思います。
一方でわたし、裏方業に強いプライドを持っています。
メリーポピンズの煙突掃除【チムチムチェリー】の歌みたいな感じかなぁ。
脱線してしまいましたが、ワンコインをきっかけに
主役の皆さんの意識が変わってきています。
裏方として、それは密かな、けれど最も大きな楽しみでもあります。
具体的にどのようなことが起きているかというと
最初はただワンコインでちょっとでも楽になれたなら、ラッキー☆
という程度の意識なので
(たぶん最初はコインマッサージ機と同じ感覚で利用するのだと思います)
こちらの話を聴いたり、ご自分のからだの声を聴いたりはしないんですね。
会話はないか、あっても社交辞令的に返答してくださる程度です。
それが、初回の施術を終え、次にまた利用してくださる際には一変して、
「あの後、こんなふうに変わったんだよ!どうすればもっと楽になるかな?」と
お客様の方から積極的に質問してくださるようになります。
それを何度か繰り返し、回を重ねるごとにお客様の意識は高まります。
500円が積み重なって3000円くらいになった頃
いつのまにかお客様は、主役として見違えるほどの意欲を身につけています。
お客様からしてみれば、単に施術サービスを受けているつもりだと思うのですが
いつしか意識が変わりはじめる。
本当の意味で、主役の意識を持つようになる。
その変化が不快なことなら、二度三度と利用はしませんよね?
きっと、変化した自分が心地よいと思うから、また来てくださるのでしょう。
意識せずに意識を変えられるように、からだからアプローチできることが
【手】に職をもった自分の強みかもしれませんね。
何にしても、継続することは、大事なことです。
お客様が主役ですが、裏方もこういった学びや気づき、再確認ができたり
なにより、ものすごい快感!(笑)
わたし、自分自身のことってよくわかっていないのですが
やっぱり職人気質でSな部分、かなりあると思います!
一つひとつ目の前の仕事に集中することを積み重ねながら
後れて訪れる期待以上の結果に心を躍らせることができる
この仕事やっててよかったな。
・・・あ、この言葉、すっごくひさしぶりに出ました。
出口の方向がわかってきた感じがします。みなさん本当にありがとう。
最近はnumazoo身内を中心に、固定客といえる方も増えまして。
身内の固定客じゃ、ダメなんじゃないの?という声も聴こえますが
個人的な価値観からすると、実はそうでもなく。
そこから得られたものは本当に様々で、大きく、価値があります。
たった月一回、ワンコインの施術ですが
継続して受けてくださるお客様は、意識もずいぶん変わってくるようです。
対極にあるものとして、数万円支払うような最高のトリートメントでも
ただ一回で完了してしまうと、意識は変わらないことが多いです。
常々言っているのですが、『主役はお客様』
わたしにとってその真の意味は、お客様をひたすらに【もてなす】ことではなく
主役が主役として内側から輝くよう【裏方として働く】ということです。
なによりもまず、「あなたこそが主役です」と耳元で言い続け
「自分が主役なんだ!」という意識を主役自身に持ってもらう。
そうすることで、主役の潜在能力をどこまでも引き出していく仕事。
他のことに置き換えれば容易に理解できることですが
マネージャーの本当の仕事は、お茶を運び肩を揉むことではないでしょう?
実際に手を使っているため、【腕】という表面的な部分に目を向けられてしまう
この業界の現状を、ちょっと恨めしく思います。
一方でわたし、裏方業に強いプライドを持っています。
メリーポピンズの煙突掃除【チムチムチェリー】の歌みたいな感じかなぁ。
脱線してしまいましたが、ワンコインをきっかけに
主役の皆さんの意識が変わってきています。
裏方として、それは密かな、けれど最も大きな楽しみでもあります。
具体的にどのようなことが起きているかというと
最初はただワンコインでちょっとでも楽になれたなら、ラッキー☆
という程度の意識なので
(たぶん最初はコインマッサージ機と同じ感覚で利用するのだと思います)
こちらの話を聴いたり、ご自分のからだの声を聴いたりはしないんですね。
会話はないか、あっても社交辞令的に返答してくださる程度です。
それが、初回の施術を終え、次にまた利用してくださる際には一変して、
「あの後、こんなふうに変わったんだよ!どうすればもっと楽になるかな?」と
お客様の方から積極的に質問してくださるようになります。
それを何度か繰り返し、回を重ねるごとにお客様の意識は高まります。
500円が積み重なって3000円くらいになった頃
いつのまにかお客様は、主役として見違えるほどの意欲を身につけています。
お客様からしてみれば、単に施術サービスを受けているつもりだと思うのですが
いつしか意識が変わりはじめる。
本当の意味で、主役の意識を持つようになる。
その変化が不快なことなら、二度三度と利用はしませんよね?
きっと、変化した自分が心地よいと思うから、また来てくださるのでしょう。
意識せずに意識を変えられるように、からだからアプローチできることが
【手】に職をもった自分の強みかもしれませんね。
何にしても、継続することは、大事なことです。
お客様が主役ですが、裏方もこういった学びや気づき、再確認ができたり
なにより、ものすごい快感!(笑)
わたし、自分自身のことってよくわかっていないのですが
やっぱり職人気質でSな部分、かなりあると思います!
一つひとつ目の前の仕事に集中することを積み重ねながら
後れて訪れる期待以上の結果に心を躍らせることができる
この仕事やっててよかったな。
・・・あ、この言葉、すっごくひさしぶりに出ました。
出口の方向がわかってきた感じがします。みなさん本当にありがとう。
Posted by わっか at 20:48│Comments(0)
│美容家のひとりごと