2010年09月28日
つるつる肌は美肌か
今日は寒い?蒸し暑い?
どっちつかず・・・いえ両方を兼ね備えた(?)日でしたね。
この一週間で突然気温が下がり
わたしの肌も一気に乾燥してきています。
と、同時に、肌のきめの状態は、以前よりよくなっている感じ。
んんっ!?乾燥しているけど、きめの状態はよくなるの???
おそらくさっぱり意味がわからないと思うので
今日はまず、【きめ】について知ってくださいね。
お肌の表面というのは、動きに合わせて皮膚が伸び縮みできるよう
あらかじめシワ加工されているんです。
ご自分の手の甲を、よーく見てください。
1ミリあるかないかの、細かい三角や四角が、一面に並んでいませんか?
この、溝(シワ)と三角の集合を、【きめ】と呼びます。
試しに手の皮を引っ張るようにしてみましょう。
溝が消えて、シワが伸びるのを確認できたでしょうか。
それでは今度は、この【きめ】を
シワ加工ではなくキルティング加工だと考えてみましょう。
あ、もう皮は引っ張らなくてもいいですよ(笑)
さて、もう一度手の甲をじっくり見てください。
どうでしょう?
あなたのきめは、ふっかふかの綿が入った嵩高なキルティングですか?
それとも、綿がへたって、片寄って、
もはやキルティングとは呼べないような状態になっていますか?
よくお肌が【つるつる・すべすべ】という表現をしますが
へたったキルティング布は、凹凸も少なく「つるつるすべすべ」ですよね?
お肌でもおなじようなことがよくあります。
そうなんです
「つるつるすべすべ」だからといって、必ずしもよい状態だとはいえない。
よく、「つるつるすべすべ」の「きめなし」肌の方をお見かけしますが
一見美肌だったり、生まれ持ったお肌が丈夫な方に多いかも。
つるつるすべすべで丈夫なのですから、それでいいのかもしれませんが
美肌を求めているのならば、そこで妥協はしたくないところ。
なぜなら、へたったキルティングのような状態では
つるすべ感があっても、ふっくらやわらかな感触は得られないからです。
上等で新しいキルティング布のように、ふっくらやわらかな山ができるのが
きめが美しく整った状態といえます。
本当に上質な肌というのは
単に【つるすべ】でなく【やわふわ】でもあるのです。
現場で感じる【つるすべ】と【やわふわ】の大きな違いとしては
化粧品の成分の浸透しやすさ、定着しやすさがあります。
【やわふわ】肌の方が、水分も油分もよく浸透して、変化が出やすい。
時間も価格も同じお手入れなのに、効果に差が出る・・・
やわふわでなければ損ですね。
そして、やわふわ肌は、単純に、触っていて気持ちがいい。
他人も気持ちがいいと思いますが、なによりご自身が気持ちいいはず!
感触がいいとお手入れするのも楽しくて、自分の肌を好きになれます。
「自分の肌はつるすべ?やわふわ?」と早速疑問に思われた方は
一度見せてくだされば、わたしでよければお答えします。
今まで見てきたお肌との、相対評価ですけどね。
メイクした上からでも、見て触ればおおよそわかります。
「やわふわ肌になりたいけど、どうすればいいの?」
という疑問は残したまま、次回へ続きます。。。
どっちつかず・・・いえ両方を兼ね備えた(?)日でしたね。
この一週間で突然気温が下がり
わたしの肌も一気に乾燥してきています。
と、同時に、肌のきめの状態は、以前よりよくなっている感じ。
んんっ!?乾燥しているけど、きめの状態はよくなるの???
おそらくさっぱり意味がわからないと思うので
今日はまず、【きめ】について知ってくださいね。
お肌の表面というのは、動きに合わせて皮膚が伸び縮みできるよう
あらかじめシワ加工されているんです。
ご自分の手の甲を、よーく見てください。
1ミリあるかないかの、細かい三角や四角が、一面に並んでいませんか?
この、溝(シワ)と三角の集合を、【きめ】と呼びます。
試しに手の皮を引っ張るようにしてみましょう。
溝が消えて、シワが伸びるのを確認できたでしょうか。
それでは今度は、この【きめ】を
シワ加工ではなくキルティング加工だと考えてみましょう。
あ、もう皮は引っ張らなくてもいいですよ(笑)
さて、もう一度手の甲をじっくり見てください。
どうでしょう?
あなたのきめは、ふっかふかの綿が入った嵩高なキルティングですか?
それとも、綿がへたって、片寄って、
もはやキルティングとは呼べないような状態になっていますか?
よくお肌が【つるつる・すべすべ】という表現をしますが
へたったキルティング布は、凹凸も少なく「つるつるすべすべ」ですよね?
お肌でもおなじようなことがよくあります。
そうなんです
「つるつるすべすべ」だからといって、必ずしもよい状態だとはいえない。
よく、「つるつるすべすべ」の「きめなし」肌の方をお見かけしますが
一見美肌だったり、生まれ持ったお肌が丈夫な方に多いかも。
つるつるすべすべで丈夫なのですから、それでいいのかもしれませんが
美肌を求めているのならば、そこで妥協はしたくないところ。
なぜなら、へたったキルティングのような状態では
つるすべ感があっても、ふっくらやわらかな感触は得られないからです。
上等で新しいキルティング布のように、ふっくらやわらかな山ができるのが
きめが美しく整った状態といえます。
本当に上質な肌というのは
単に【つるすべ】でなく【やわふわ】でもあるのです。
現場で感じる【つるすべ】と【やわふわ】の大きな違いとしては
化粧品の成分の浸透しやすさ、定着しやすさがあります。
【やわふわ】肌の方が、水分も油分もよく浸透して、変化が出やすい。
時間も価格も同じお手入れなのに、効果に差が出る・・・
やわふわでなければ損ですね。
そして、やわふわ肌は、単純に、触っていて気持ちがいい。
他人も気持ちがいいと思いますが、なによりご自身が気持ちいいはず!
感触がいいとお手入れするのも楽しくて、自分の肌を好きになれます。
「自分の肌はつるすべ?やわふわ?」と早速疑問に思われた方は
一度見せてくだされば、わたしでよければお答えします。
今まで見てきたお肌との、相対評価ですけどね。
メイクした上からでも、見て触ればおおよそわかります。
「やわふわ肌になりたいけど、どうすればいいの?」
という疑問は残したまま、次回へ続きます。。。
Posted by わっか at 19:51│Comments(0)
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