かいうん

わっか

2011年04月10日 00:48

自分の開運を祈願したお札に向かい
毎日朝晩、神様にご挨拶をしているわたし。

最近は、まず先に、被災地・被災者さんのことを祈り
その後で自分自身の無事を感謝する日が続いています。

お札は三嶋大社で祈願したときにいただいたもの。
ということは、商売繁盛とかそういった分野の神様ですし
わたしの名前と、【開運】という文字がはっきり書かれていて
はたして(祈る内容や対象は)これでいいのだろうか?と
多少の疑問を抱きつつ
上記のようなお祈りをしているのですが。

疑問を抱いてしまっているのがいけないのか
(信心あっての『お願い事』ですよね)
なんかちょっと、パワーを受け取れていないような・・・
それともわたしの願いどおり、神様の力は被災地に向けられているのか・・・
わたし自身に受け取る準備ができていないからなのか・・・
なんだかイマイチ、しっくりこない感じがするんですよね。



で、あらためて考えてみたのですが
やっぱりここは、まず自分の開運をフツウにお願いしてみて
その後で、被災地に向けて祈るようにしてみようかと。

被災地・被災者さんのことはもちろん心配で
神様の力で少しでも助けてあげてほしいのですが
そもそも、自分の土地の神様に自分の開運を願ったのだから
その点をおろそかにするのは、神様に失礼・・・なのかも。

イマイチうまく言えませんが
控えめに自分と自分の周りの人々の無事を感謝するだけでなく
こんなときだからこそ、開運を願ってみることも必要かもしれない。
なんとなく、そんな気がして。
「なんとなくそんな気がする」ときの勘は、たぶん当たります(笑)

節電はするけど、単に電灯を間引くのではなく
掃除してすすを払ってみるとか、電球を明るい色調に変えるなどして
明るさを維持しながら電力だけカットする、みたいな。
やろうとすれば、両立できるんですよね!!
人の心も、同じかもしれない。
被災地を想いながら、一層の幸せを願ったっていいはずだ!



とりあえず、明日からは
感謝と他人への祈りばかりではなく、自分の幸運を願います。
そこから何かが変わるか!?
もし変わったら、またご報告します。

関連記事