昨日思ったこと。スローとファスト

わっか

2011年01月29日 20:12

昨日は通常業務後、知人の家を訪問、そして伊豆夢・・・と
一日いろんな人と会って、お話ししました。
何の目的があるわけでもない雑談でしたが
今日(昨日ね)一日が自分にとってどんな日だったかな?と振り返ったとき
各場面において、共通して感じたことがあったと気づきました。
ただ・・・それを上手に表現する言葉がみつかりません。

だからまだ、中途半端で拙い表現でしか書けないのですけど
思ったありのままの言葉を言えば
「一律同じ基準に沿わなければならないのか?」ということを感じたんです。
ある一定の基準によって判断する・・・いえ、するのはいいんですけど
判断されることって、どうなんだろう?と。
いやいや、判断されてもいいですよね。判断する側の自由ですから。
判断するのは自由だけど、それを批判される筋合はないのでは?とかね。
まだまだ混沌としてますね、頭の中が。



職業を問われると、つい自ら【美容の仕事】と言ってしまうのですが
わたしの仕事、本来は【スロービューティー】【スローボディ】の案内人です。
スロー=遅い=劣っている、と思う人はさすがに減ってきていると思いますが
それは【スロー】という表現を使った場合のことで
【遅い】と普通に日本語で言うと、マイナスの印象を抱くことが多そうですね。

一方で、【スロー】は良いこと、という価値観が広まってくると
次は【アンチファスト】な動きが出てくるのでしょうか。
スローとファストのどちらが勝ちか決めることって、意味があるかな?
これはイイ、あっちはダメって、誰の基準?
わたしはスローが好き。というより、スピード感が苦手。
でも注文したコンタクトレンズは早く届いて欲しい。(ツイッター見た人にはわかるネタ)
スローだってファストだって、それぞれに良い点はあるし
どっちが絶対という基準は、ないでしょう?あるとしたら各自の中にだけですよね。
そもそもどんな状態をスロー・ファストと感じるかも、人によって違いますし。
そこに個々の満足感さえあれば、【いいもの】【価値がある】といえるのでは?

もっといえば、スローなものだけがスローなのではなく、スローなものもファストなものも
その存在をまとめて許してしまうことが、スローなのではないかと思います。
勝敗をつけない。
個々の違いをそのままに受け取る。
ただ、それだけ。
・・・まあそういっても、自分自身もなかなかそのとおりにはできないんですけどね。



この先の話はまだあまりにも散らかった状況で、思いのまま書くと長すぎるので
次の記事に続かせることとします。
自分でも考えを整理したいので、覚えているうちに一気に書くとしよう。
ではでは。

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