わたしが神社への参拝でしばしば気分転換しているのは
ご存じの方も多いと思いますが。
実は、3月10日にも箱根神社に行っておりまして
いただいたお水で、
パワーストーン駿河さんの石を清めようと思っていたのですが・・・
もちろん自分自身も、リセットしたつもりだったのですが・・・
もっとはるかに大きな規模でリセット(といっていいのかわかりませんが)されてしまい
自分の気分転換どころか、日本中が方向転換してしまって。
石を洗い清めるほどの、心静かな時間を持つことはできませんでした。
今は地震発生当時のような動揺はありませんが
気分転換したくても、神社に行くのがちょっと怖い・・・。
べつに、わたしが箱根神社に行ったせいで地震が起きたわけではないけれど。
3月10日に変なことを祈願したわけでもないけれど。
なんだか怖くなってしまって、大好きだけど行けないんです。
恋愛でもあるでしょう?好きなんだけど・・・ってことが。(ないか)
もう一つ、神社に足が向かない理由がありました。
それは、おみくじ。
3月10日の参拝で引いたのが大吉で、良いことがたくさん書かれていたので
やったね!気持ちも新たにがんばろう!と思った翌日に地震が・・・。
いつもなら、持ち帰ったおみくじを何度も読み返すのですけれど
今回ばかりは、プラスの言葉の意味をどう受け止めていいのかわからず
すっかりしまいこんでいました。
あのタイミングで『災害(わざわい)自ずから去り福徳集まり・・・』といわれても、さすがにピンとこなくて
幸福を示す言葉がむなしく感じられ、むしろ、がっかりしてしまったのです。
さて
今日やっとおみくじを取り出し、あらためて見てみると
裏面に、よい言葉が書かれているじゃあないですか!!
『死ぬる思いも祈れば神の強い力で生き返る
七ころび八起きという。倒れても起き上り、ころんでも立ち上がり、力をおとさず、希望をすてず。
神様御照覧の下に、正しい道を、ぐんぐんと進んで行く。
ただ此世かぎりの生命ではない。幾千万年の末までつづく、魂の世界がある。』
みなさんは、この言葉の意味から何を連想しましたか?
わたしには、はっきりと脳裏に浮かんだものがあります。
やはり、おみくじ(神様の言葉)は見当違いなものではないんだな、と感じました。
神様、ちょっっとでも信心が揺らいじゃって、ごめんなさい。
これでまた、箱根に行けるかな、という気分です。
3月10日の箱根神社は、まだ雪が残っていましたが、春を感じる日差しでした。
神社はすぐには行けないので
代わりに、これまたずいぶん長らく(数ヶ月?)手にしていなかったカードを引いてみよう。
こんな感じ。
「妥協してはいけません」このカード、結構何度も引いてます。
そして、寝ろって。
で、ごほうびだって。
ごほうびかぁ。何がいいかな???
・・・と、そんなことは考えず、とりあえず眠った方がよさそうね(笑)